0913 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
観てきました。ほぼ3時間の長編映画。
最初、ヤベエ眠いかもっ。って思ったんだけど、話が進むうちにどんどん引き込まれていきました。
とにかくブラピとレオが素敵、どっちもちゃんとおじちゃんになっちゃったけど(笑)ブラピはどちゃくそ色気があるし、レオはとてもチャーミングであった。アル中でダメ―な人間だけど、芝居に対しては一生懸命、だってそれしかないから。子役とのやりとりもかわいらしかった。ブラピとレオと初共演なのになんかびっくりしたけど二人が同じ画面にいるってワクワク感すごくないか。
Twitterなどで「シャロンテート」の事件をWikipediaなどで事前知識として入れていくと良い、という謎のお告げ通り、とりあえず読んで臨んだんだけど、これ本当ありがとう!!(笑)この事件を知ったうえ、「ワンス・アポン・ア・タイム」とあることで、ああ、これはあったかもしれないお話なんだなって腑に落ちた。
その下準備がなかったらポカンとすると思うよ、現に私の後ろの若者は「…これ、説明して?今まで生きてきた中で一番わかんない映画」ってしきりと言ってた(笑)
絵になる二人を観るだけでもなんか儲けた気になるし、タランティーノらしい無茶苦茶もあって面白かった!